8'0" の 3番ロッドで、63cm 8ポンドオーバー。
NZランドでは無い。ダムから指して来たスーパーモンスター・ブラウンだ。
この日は 新作 8’0” 3番 HEXA 3pc の竿下ろしの日、8月28日は記念日になった😁
前回、別個体の同サイズ 7ポンドブラウンを取った時は8’0” #4の3pc HEXAだった。
この時は意識して慎重にランディングした。しかし今回は2度目、前回の63cmの記憶を体が覚えており、3番で5xティペットであるにも関わらず、攻めのランディングを試みた。
前回、同サイズ鱒の頭を水面から切ることに躊躇し、最後も魚をネットの方に誘導し、水中で掬った。しかし今回は3番でありながら頭を水面から切る事が出来た。
作った当の本人が、驚くほどの、想定外の8'0" 3番の強さだった。攻めのランディングを意識出来たのは、間違いなくHEXA 3pc の構造的効果である。
AKIMARU BAMBOO RODS は2011年、ジョイント部位を曲げる事が出来るHEXA仕様デザインを先ず2pcで成功させた。更に実験、検証が進んで行く時に、2018年、HEXAのテーマ=ロッドベンドをスムーズにし、ロッドアクションをよりスムーズにする、という事の原点に立ち返った。
ロッド中央にジョイントのある2pcより、ロッド中央部にジョイントの無い、バンブーのブランクだけの3pcの方がよりスムーズなアクションを形成する事を検証。2pc HEXAとは違う3pc 効果を確信した。
写真はダムから川に指して来た54cmの剛力レインボウを取った時のHEXA3pcのベンド。
ストレスがどこにも無い事がお分かりただけると思う。このベンドカーブは2pcでは中々出せない3pc独特のベンドである。ロッド中央部がうまく曲がり、ティップ&ミドル間、ミドル&バット間のジョイントには、ほとんどストレスを感じさせないのだ。
この3pc効果は大物鱒の時に大きく効果が出る。
例えば8'0" #4 3pcや 8'0" #3 3pc HEXAでは5x ティペット使用だと、40cmサイズよりも50cmオーバー鱒の方が魚をコントロールしやすい、更には55cm,60cm位までならば、重く強い鱒の走りを止め、動きをコントロールし、最後は水面から頭を切ってランディング出来る。
これはバットが大物ほど反応しやすくなるからだ。
先月、更に短い 764の3pc HEXAで65cmのレインボウを友人のT君も取っている。ロッド中央部は勿論、バットを含めたロッド全体を上手く曲げるT君のランディングスキルも当然絡んでいたが、目の前で7'6"の長さのロッドで65cmを取れたHEXA 3pcに改めて感動。
そして更にソフィティケートした、ショートロッド 3pc 3番 で今週末、又大物鱒を狙う。
New 7'4" #3 3pc HEXA
アキマルのオリジナルグリップ “パンプキンシガー” の743 HEXA 3pc (写真モデル)
2021年9月19日釣り場デビューです。
HEXA 3pc 詳細、ご興味のある方は アキマルまで直接お尋ねください。
Email akimaru.rods@gmail.com Cell 090-8393-2427
AKIMARU BAMBOO RODS
http://www.akimaru.jp
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