遅くなりましたが、2024年明けましておめでとう御座います。
新年から急に寒くなり、アラジンストーブを納戸から引っ張り出した。だが、年代物のアラジンストーブの芯が少なくなりすぎて、炎の高さの調節が上手く出来ない。なんとか騙し騙し使っているが、30年物の2代目アラジン中々に手強い。素人の家内では全く歯が立たない頑固スットーブで、担当はストーブ課ベテランの私の役割なのだ。
なだめすかし、褒めて、ブルーファイアーを維持させるのは私しか出来ない。原因は火芯の交換しか無い様だ。
2月の更なる冷え込みを考えると、早急にアラジン専門の業者にメンテナンスを依頼、新しい火芯交換も必要の様である。メンテナンスの間は代役を20年物のデロンギにやってもらう。
愛着のある道具はやはり、修理して、部品交換して、新品時の絶好調は無理にしても、完全に機能しなくなるまでは、使いたいと思っている。
この歳になると、身の回りに置くもの、人間関係も含め、最低限必要な物だけで良い。道具に関しても、その道具本来の仕事やその役目を果たしてくれる道具、優れた道具だけで良い。
アラジン、デロンギ、MINI、764鱒王、794-2 Henry's Fork Special、フェザーウェイトリール、TROUT WF4F 、Filsonのフィシングベストとバケットキャップ、シェットランドセーター、アーガイルクラブホワイトシャツ、STAPF のチロリアンジャケット、KABUのクライミングパンツ、&クライミングシューズ、ナイキスニーカー、LLビーンスウェット、Sear のインチゲージ、YUASA のダイアルゲージなどなど。
特に拘っていて、長年使い込んでいる趣味の釣りの道具と、仕事のバンブーロッドビルディングの道具。この中でも取り分け思い入れが強い道具は、やはり10数年フィールドテストを繰り返し完成させたトラウトロッド 794-2 HEXA 事、Henry's Fork Special HEXA。アキマルロッドの全ての機種に影響を与えている自慢のロッドである。
以下はCatskillの名人 Mike Danko に794-2 HEXA Henry's Fork SpecialのプロトタイプでCatskillブラウンの20"を相手にフィールドテストを行った時の私の一等好きな画像である。
来年2025 年 4月5日から開催の決定したCatskill M博物館でのAKIMARU BAMBOO RODSの個展、いやが上にも気分は盛り上がっている。今年のこの完璧なHEXAベンドの写真は例年に増して、輝いて見える。
AKIMARU BAMBOO RODS 2024 HEXA バンブーロッド 今年も宜しくお願いします。
AKIMARU BAMBOO RODS
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