昨日嬉しい電話が入った。
通常の作業を工房でやっていた昼12時すぎ、携帯の呼び出し音。集中力の必要なコンマ数インチの6角カーボンPIIN削りの真っ只中。電話に出るものか2秒ほど迷ったが、親しい若い友人の電話だったので、スイッチを押した。
「今よろしいですか?」よくねーけど「良いよ。どした?」
「実は嬉しいことがあったので、我慢できなくて電話しました」アッ分かった!!
「ウン?どしたの?何があったの?」
「来年2025年のアメリカ・・・・・行けそうです。行きます」やっぱね!!
「ウワー!!凄いじゃん!!」
「興奮してしまい、つい電話しました」よくやった!!
「それはおめでとう。人生が大きくかわるよ!素晴らしい」
常日頃、歳若の友人達に、日本の外に出て、数多く体験しなさいと勧めている私としては、この若い友人の決断は嬉しい限り。彼の人生にいい意味で大きな変化をもたらしてくれるだろう。来年2025年のアメリカ旅、彼の参加で又々楽しい旅になるだろう。彼には最大限の応援協力を惜しまないつもりでいる。
今朝は今朝で、又ラッキーNEWS。
来年4月5日の予定だったCatskill展示会開催日が良い意味で変更になった。当初、展示会開催とオープニングパーティを別の日に設定してあったのを、同じ日に変更してもらったのだ。 2025年5月24日土曜日が展示会開始日でオープニングパーティの日になった。
このご時世、アメリカに2ヶ月の間に2回も出掛ける事など、とても無理。Catskill博物館主催の展示会という事もあり、博物館サイドの意向に全て私が合わせて来たが、時間観念に??のアメリカ人気質と私のようなせっかち日本人年寄り気質は、この半年、意思疎通の点で上手くいってるとは感じられて無かった。私にとって一番の問題点が別々なっていた展示会開催日とオープニングパーティの日時。これらを2025年5月24日同時開催に変更してくれたのだ。
開催日時が5月24日に50日間ズレたのは何よりの幸運。5月24日ならばNew YorkからCatskillまでの車の移動も楽だろうし、展示の飾り付けも自身でチェク出来、友人達もパーティに参加出来る、Catskill釣りも数日可能だろう、5月24日展示会開始は私にとっても関係者全員にとってベストなのだ。
展示会開催の決まって以降、去年10月からの5ヶ月、工房に籠もりっきりで頑張っているのだが、この外国での展示会対応は難しい事を痛感、ため息の連続だった。その上にオフシーズンの例年のストレス蓄積。しかしやはり神様は見ててくれたのだ。先ほどの若い子のアメリカ行き決定と展示会開催日などの変更は、気分をガラリと変えてくれた。単純な私に強いエネルギーを感じさせてくれる😎
明日は展示会会場で流す動画の撮影日。予定の晴天予想は曇りとなったが、気分屋の私には全てが上手く動きそうな気分である。後2週間で大鱒にも会える。新作の704 HEXA 2pcも順調に作業がはかどっている。新しいフライライン 、バンブーロッド用に開発されたSYLK ラインも楽しみだ。
HARDY の名キャスターJohn Shaner の推薦してくれたコートランド 社のFlyライン。使用感が良かったらHEXA の専用ラインに決めようかと思っているSYLKとスプリングクリークブランド。このレポートも次回お知らせします。陽が出て来た。光の良い内にカーボンPINの6角整形作業を急ごう😎
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