10 days: 60cm鱒とベッドイン😎

　ROX ショートロッドレポート　東北会津より

　先日5月1日に下記ROXレポートを公開した。その後連休7日、東北会津の大鱒釣りが始まったとの報告が届いた。初日に50cmオーバーが数匹、最大が57cm、ただしこの日使ったロッドが804 HEXA 8'0" #4 の2pc と3pcの通常の大鱒Rod。そしてその2日後、仕事を午前で切り上げた親友がROX 644-2 で何と60cm 2匹、62cmと立て続けに取り、バチが当たらないうちに上がりマストの動画が届いた。グリップの中から曲がる感触がはっきり分かり、魚が暴れないんですとのレポートが付いて来た。

以下はアキマルの4月までのROX ショートロッドレポート

　下記写真レポート、これが現実。使用ロッドは ROX TROUT ショートロッド5'6" & 6'4"。

　ロッドの短さに慣れるまでにバラした60アップ数も、取った数の倍ほどになる。

　このページだけでも4匹の60cmオーバー・スーパーモデル。通常仲間内でトロフィー鱒と称していたのは、去年までは50cmオーバーが基準。ところが、現在のトロフィーは下記のお嬢様？いや奥方様方はそれを遥かに超えるグラマー美人ばかり。

　彼女らと無事ベットイン出来たのは・・・・・アキマルの ROX TROUTショートロッドが彼女達をを暴れさせない事、これに尽きる。

　それが出来る ROXとは？！

　先ずWATAKEの素材選びから始まり、その割りと曲げ取り作業から、焼き入れの温度と時間、ギリギリまでつめた設定ブランクテーパー値、ホローの壁厚とピッチの長さ、ダム厚とピッチの数値、HEXA ジョイントにおける6角カーボンPINのサイズと長さ、メスとオスのジョイントの壁厚、そしてその強度と柔軟性のバランス。出来上がったブランクの自然な強さを引き出すオイルフィニッシュ。ガイドの数と位置、スレッドラッピングの幅とコーティングの厚さ、最後にスペーサの長さと重さ、グリップの形状と太さ長さのバランス。

　全ての釣り人が確実に体感出来るROXのロッド精度= Rod Feel。それはレギュラーレングスの7'6"以上のTROUTロッドと比べて、ランディング時、魚が暴れない事。ロッドが魚のファイトを吸収しているのが手に感じられるのだ。この要素が大鱒のランディング成功率を確実にあげている。

　上記、ロッド性能要素のバランス＝男前バランスが、5x,6xのティペットで写真の超美人・彼女達と無事ベッドイン出来るのだ。

　釣り人よ男前の道具は大事ぜよ😎

　「真の大物釣師たる第一の条件は、道具を常に限界点ギリギリの状態で使いこなす腕前だ」　・・・・アーネスト・ヘミングウェイ・・・北海道の親友がこんな言葉を呟いた。

　ROXの夢の大鱒釣り、今シーズンはまだまだ続きます。ROX TROUT ショートロッドの大鱒釣り。是非皆さんもチャレンジしてみて下さい。